ヨーロッパをはじめ,世界の音楽シーンで活躍しているブラジリアン・ダンス・ミュージックの先駆者,
LAVAによるBEST盤が遂に登場!BEST曲+新録4曲含む豪華2枚組アルバム!


LAVA BEST / LAVA
発売日: 2007/12/05
商品番号: TFCC-86609
価格: \2,480(tax in)
発売元: Handcuts Records
 
Track List
-Disc 1 -
M001 : Aile Alegria feat. Jeanne Bastos
M002 : Vem Para Fica feat. Wilma de Oliveira & Jeanne Bastos
M003 : Feel The Rhythm feat. Knoelle
M004 : Planet 3rd feat. LISA
M005 : Morena feat. Gema
M006 : Mundo Novo feat. Wilma de Oliveira
M007 : Misto
M008 : Verao No Rio feat. Wilma de Oliveira
M009 : Swing Me Higher feat. Aundrea Hopkins
M010 : Todo Dia feat. Gladston
M011 : Shooting Star In Madrid
M012 : La Pasion feat. Katie Viqueira
M013 : Diciembre feat. Gema
-Disc 2 -
M001 : Aile Alegria / LAVA feat. Incognito
M002 : Moon Dust(LAVA’s People Goes Forward Remix) / LAVA feat. Sissy Peoples
M003 : Dance In The Wind(LAVA’s Cross Fade Rework) / LAVA feat. Jerome”Jerry”Preston
M004 : Sing(LAVA's Shape Of The Belgian Bossa Nova Remix) / LAVA feat. Wilma de Oliveira
 
 

A General Comment on "LAVA BEST" From LAVA

1997年、ちょうど今から10年前。ダンスミュージックに取り憑かれた僕はひとり、ロンドンの雑踏にいました。
「ここでDJになるまで日本には帰らない」という無謀とも言える個人で掲げたルールと、根拠のない自信が30歳の僕を支えていました。そのプランは次第に、勝手に心の中で大きなものとなり、「イギリスで自分のレコードをリリースする」という、壮大なスケールなものへと変化していきました。
僕が知る限りのいくつかの音楽レーベルを周り、結果その全てが失敗に終わります。
その甘さと実力のなさを痛感した僕は、その後勉強し直そうと思い、活動を一時日本へ移します。
イギリスに再チャレンジする為に2001年に日本で作ったデモ音源が、それからすぐにイギリスに行く事なく、全ヨーロッパでリリースされました。それが僕のファーストアルバム"Aile Alegria"です。
それから6年。僕は"LAVA"というロンドンでつけられたニックネームで活動し、4枚ものアルバムをリリース出来る作曲家へとなりました。遂にはベストアルバムまで。そこには英国を代表するアーティスト、Incognitoによる"Aile Alegria"のカバーまで収録されています。

長い間、僕にとって音楽とは夢と希望の象徴でした。その光はきっと手を伸ばせばつかめるものだと信じてきました。僕がダンスミュージックから感じ取った底知れないエネルギーと可能性を、世界に”音”として発進出来るようになった今、僕は間違いなく、これから先ずっと、みなさんにとって夢と希望の象徴である音楽を作り続けていきます。

追記になりますが、僕がロンドンから帰ってきたその瞬間から、応援し、励まし、助けてくれた佐々木恵一郎君。彼のサポートがなかったら、僕は決してここまで来る事は出来なかったでしょう。あなたとの友情は永遠だと信じます。どうもありがとう。
Peace,
LAVA
22.10.'07

A General Comment on "LAVA BEST" From Bluey(Incognito)

"Aile Alegria"は私の心を魅了する2つの要素を持ち合わせています。
それは美しいメロディにのったブラジリアン特有の歌声と、ファンク感のあるヴァイブス。

私は、この素晴らしい楽曲のリミックスを制作するにあたって、まずこの官能的なヴォーカル、そしてメロディーラインをを活かすために、70年代のJazz Funkをイメージして、新しい息吹を吹き込みました。

しかし、"Aile Alegria"の美しい旋律には本当に驚かされました。
きっとGeorge Dukeが"Aile Alegria"を聞いたならば、「これこそ、Brazilian Love Affairだ」と言った事でしょう。
Bluey(Incognito)